新石垣空港が3月7日に開港します。
地元悲願の空港らしいのですが、建設工事の発注が異常です。
普通なら空港の滑走路の工事の発注には滑走路の工事を実施した経験がないと入札に参加できないのですが、入札参加資格がまったく経験もなくそれも技術力の乏しい地元に本社がある会社しか入札に参加できないようになっています。
要は地元の会社がピンハネして大手の舗装会社に上請させろと役所が指示しているのです。
地元に金を落として反対している人たちを黙らせろということですね！
地元建設会社にはピンハネしたお金だけで数億円くらいあるのではないかと思われます。
さすがモンロー主義の沖縄ならではです。
でも、建設にかかるお金はほとんどが国費！ 国民の税金で県からの予算は極めて少ないのです。
滑走路の工事は結構技術難度が高く全国大手の舗装会社でも失敗して数千平方メートルを施工しなおすこともあるくらいです。
沖縄は日本の常識があまり通じないところですからしょうがないですね。
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