水中撮影の際、撮影目標物はウミウシと珊瑚など以外はほとんどじっとしていないし、ましてやいくら中性浮力をバランスよくとってもカメラをまったく静止するのはとても難しい。
また、魚はこちらの都合いいように泳いでくれるはずもない。
そんなこんなで、カメラのフォーカススピードは水中撮影では速ければ早いほどミスショットを減らすことができる。
最近ではコンデジでも以前から比べればかなりフォーカススピードがアップしたが、まだ希望するスピードには達していない。
わりと手ごろに購入できそうな価格のマイクロフォーサーズ(m4/3)機に昨年発売されたPanasonicGH2がかなり高速フォーカスをうたっている。
量販店でチャックしてみたら確かに早かった。
デジタル一眼 のサブ機にちょうどいいなと思っていたら、オリンパスのm4/3機PENシリーズにGH2より高速の新型機が発売されるとの情報が入ってきた。
それも、かなり高速で速度の差が体感できるくらいだと言う。
サブ機の候補機がまた増えてしまう。これではいつまでたっても決められない。
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